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SL機関車D51を展示する佐呂間町交通公園と国鉄湧網線
時代の波に翻弄された悲運の鉄道
オホーツクの海とサロマ湖を結ぶ鉄道は、いつも幻の憂き目に遭いながらも、開通を悲願する住民は鉄道実現に向けて闘志をかきたてて奔走した。しかし、時代は常に試練を与えるが如く、重く伸し掛かってきた。
国鉄湧網線年表.html
佐呂間町交通公園
町の発展に大きく貢献した国鉄湧網線の歴史を地域に残し、後世に語り継いでいくことを目的として、旧湧網線の佐呂間駅周辺跡地を活用して「佐呂間町交通公園」を整備しました。
ディーゼル機関車、車掌車、郵便車、そしてSL車両は日本国民からの預かり物として、佐呂間町が大切に管理しています。
佐呂間町交通公園 鉄道車両・備品整備の歴史.html
交通公園展示物等改修(塗装)工事
国鉄湧網線の廃止にともない「湧網線転換促進関連事業交付金」が国から交付され、これを基に交通公園を整備しました。
今回の改修工事はこの交付金を基金に積み立てた「ふれあい交通網整備事業基金」を活用して実施しました。
【佐呂間町交通公園展示物改修工事】
工事契約金額:12,160,800円
完 成:平成26年11月17日
町民課生活環境係
電話:01587-2-1213