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こども虐待防止SOS
気になる子どもはいませんか？【児童虐待を防止しましょう】
近年、核家族化や地域コミュニティの希薄化により、児童虐待の事件事故が全国で多発し、大きな社会問題となっています。
佐呂間町ではこのような背景をうけて、こどもたちが健全に成長できる地域環境をつくるために、子ども「ぎゃくたい」SOSテレホンを開設しています。
こどもをたたいたり、けったりすることだけが虐待（ぎゃくたい）ではありません。
こどもを保護（ほご）する父親（ちちおや）や母親（ははおや）などが、
◆こどもに食事（しょくじ）をあたえない
◆こどもを家（いえ）のなかにとじこめている
◆こどもの下着（したぎ）や衣服（いふく）をきたないままにしている
◆こどものこころを傷（きず）つけるようなことばを何度（なんど）もいう
◆こどもを外（そと)にしめだしている
◆こどもが重（おも）い病気（びょうき）にかかっているのに病院（びょういん）へ連（つ）れていかない
◆普通（ふつう）では考（かんが）えられないほどこどもに手（て）をかけていない
なども「ぎゃくたい」にふくまれます。
保健福祉課社会福祉係
電話：01587-2-1212