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犬の登録と狂犬病予防注射
狂犬病予防法により、飼い犬(生後91日以上)の登録と年1回の予防注射が義務付けられています。
すでに登録されている飼い主の方には、年1回実施している集合注射の通知を送付しています。
※注射の実施日程は、このページ下部の日程表の他、健康カレンダー、広報さろまでもご確認いただけます。
犬の登録
1頭につき 3,000円(生涯に1回) ※登録時に「鑑札」が交付されます。
※犬を取得した日から30日以内に登録して下さい。
注)小型犬や室内犬も例外なく、すべての飼い犬が対象となります。
注)飼い犬が死亡した場合、飼い主が変わった場合、
引越しした場合(転入・転出)など届出が必要です。
(転出入の際は鑑札が必要です)
狂犬病予防注射
1頭につき 3,240円(年1回:注射料2,690円、注射済票交付手数料550円)
※年1回、町内各地区で集合注射を実施しています。
注)集合注射を受けられなかった場合でも、最寄りの動物病院で随時受けることができますが、
後日役場で注射済票(550円)の交付を受けてください。
◎恐ろしい狂犬病
人も動物も狂犬病に感染した動物に噛まれると、ウイルスが運動・知覚神経末端から脳に達し、ウイルスは爆発的に増殖します。
やがて神経から全身に広がり、他の部位でも増殖し唾液・血液や角膜中に多量に見られるようになると言われています。
この頃になると様々な神経障害が起こってきます。
人では、風の刺激を怖がる恐風症症状や、咽頭筋の麻痺により水を飲むとひどく苦しむため水を怖がる恐水症症状など現れます。
やがて麻痺が起き、さらに昏睡状態に入り呼吸麻痺によって100%死に至る恐ろしい病気です。
日本国内では昭和31年を最後に発生は見られませんが、海外で感染し帰国後発症した例があります。
狂犬病を防ぐためにも毎年必ず予防注射を受けてください。
町民課生活環境係
電話:01587-2-1213